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大阪城サマーフェスティバル2006
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大阪城サマーフェスティバル2006の考え方
参加イベント概要
大阪城サマーフェスティバル2006の考え方
城下町のにぎわい
元禄時代、江戸から大阪へやってきた武士は、女性や子供が夜遅くまで小屋掛け芝居や夜店を楽しむ光景に目を丸くしたといいます。規則、規律を重んじる江戸城下では考えられない賑わいでした。
難波津の昔から、関西は政治、経済、文化の中心であり、大阪には自由な都市民の誇りがありました。
政治の中心が江戸に移った後も、自由奔放、華やかでパワーに満ちた商人や町人中心の元禄文化が花開き、それが江戸の武士達を驚かせたのでした。しかし、現在の大阪は政治のみならず、経済や文化までもがかつての勢いを失いつつあります。
「もう一度、自由闊達で豊かな発想を持つ商人・町人の文化を大阪に蘇らせたい」
そう願う芸術・文化イベントの主催者が「大阪城サマーフェスティバル2006」の名のもとに水都・大阪の歴史の夢舞台大阪城からにぎわいを発信すべく多くの市民の方々とともに、みんなで大阪の元気をアピールしていきたいと考えています。
 
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