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みろく− 終わりの彼方 弥勒の世界 −

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  • みろく− 終わりの彼方  弥勒の世界 − 写真紹介:「青の弥勒」の制作風景
    写真提供:東京芸術大学
  • 本事業では、2001年3月にアフガニスタン・バーミヤン峡谷の東西の大仏とともにタリバンによって破壊されたE窟天井壁画「青の弥勒」を、東京藝術大学の特許技術でクローン復元を行い、文化遺産の保存と保護の重要性を世界に訴える機会とする。さらに、シルクロード各地の弥勒仏を展示し、弥勒像の系譜を「弥勒の道」として紹介することによって、古代における東西文明交流の姿を伝え、多様な文化の共存の意義を広く社会に発信する。
開催期間 2021年09月11日~2021年10月10日
開催地 東京藝術大学大学美術館
アクセス JR上野駅(公園口)、東京メトロ千代田線根津駅(1番出口)より徒歩10分 京成上野駅(正面口)、東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅(7番出口)より徒歩15分 ※ 駐車場はございません。
助成決定金額 2,000,000
連絡先
ホームページ https://www.mirokuten.com/

このたび再現する「青の弥勒」は、シルクロードの仏教伝播を語る上で重要な文化財です。また本展では、「青の弥勒」とともに失われた「バーミヤン東大仏天井壁画・天翔ける太陽神」や「敦煌莫高窟275窟交脚弥勒菩薩像」など、シルクロードの貴重な文化財も3D復元します。これらを平山郁夫シルクロード美術館などの所蔵品とともに展示することで、来場者に、「弥勒の道」を実際に歩いているような感覚を体験していただきます。

東京藝術大学社会連携センター

 

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