にはそれぞれの文化があります。
大阪の大動脈である御堂筋もしかり。
難波から梅田へと続く街路は様々な顔をもっています。

しかし、その中で学生が主体となって成立した文化はあるのでしょうか。
郊外に学校が流出している現在、学生の力は中央にありません。
学生の力を再生させることはできるのか。
その答えの一端を覗かせる2日間がやってきます。


「御堂筋学生音楽祭」では、ザ・フェニックスホール、中央公会堂、朝日生命ホール、御堂会館大ホール、そごう劇場を中心に、ストリートでの演奏を含め、50を超える学生バンドと4組のゲストが御堂筋を音楽で彩ります。
久しく失われていた学生のチカラとはどのようなものなのか。
お代はもちろんいただきません。
「ガクセイの街 御堂筋」の復活、是非お立会いください。



本イベントの運営をおこなっている実行委員はすべて現役の学生です。
大阪大学関西大学大阪市立大学大阪芸術大学大阪府立大学を中心とした大学生からなるこの委員会は、御堂筋に学生のチカラを復活させるべくさまざまなイベントを企画しています。
媒体は音楽でなくてもかまいません。
学生であってもなくても、一緒にこの御堂筋に新風を吹き込みませんか。