関西・大阪21世紀協会は「文化力向上」「関西・大阪のイメージ向上」「水都大阪まち育て」の三本を軸に「大阪の文化力向上」を目指します。

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関西・大阪21世紀協会は、関西ゆかりの若手作家を中心に個展形式で紹介する展覧会「Osaka Directory supported by RICHARD MILLE」を、大阪中之島美術館と共同で主催しています。
2023年度は、小谷くるみさん【2023年11月18日(土)~12月17日(日)】、肥後亮祐さん【2023年12月23日(土)~2024年1月21日(日)】、木原結花さん【2024年1月27日(土)~2月25日(日)】の開催が決定しました。
小谷くるみさん、肥後亮佑さんの個展については、詳細が決まりましたので下記のとおりご案内します。

Osaka Directory 4 supported by RICHARD MILLE

小谷くるみ

osaka directory

2023年11月18日(土)~12月17日(日) 10時~17時 観覧無料
大阪中之島美術館 2階 多目的スペース  ※月曜日休館(開館日は開場)

≪主催≫
大阪中之島美術館、公益財団法人関西・大阪21世紀協会
 ≪supported by≫
 RICHARD MILLE
 ≪協賛≫
 サントリーホールディングス株式会社、ロート製薬株式会社、大和証券株式会社、
 西日本電信電話株式会社、ダイキン工業株式会社、株式会社丹青社

 今回は「Osaka Directory supported by RICHARD MILLE」第4弾として、小谷くるみ(こたに・くるみ)さんの個展を開催します。小谷さんは、存在そのものではなくその痕跡や気配といった不確かなものをテーマに作品を制作しています。今回は美術館では初となるソロエキシビションです。本展では、小谷さんがこれまでに取り組んできたシリーズの新作を中心に紹介します。皆さまのご来場、お待ちしております。

アーティスト プロフィール

小谷くるみ (こたに・くるみ)

1994年、大阪府生まれ。2017年、京都造形芸術大学 美術工芸学科油画コース卒業。2019年、京都造形芸術大学大学院 修士課程修了。主な展覧会に、個展「ヘーパイストス」(ギャラリーノマル、大阪、2022年)、個展「砂から星へ」(ギャラリーノマル、大阪、2021年)、個展「ブラインド」(MEDEL GALLERY SHU、東京、2020年)、 「大鬼の住む島」 (WAITINGROOM、東京、2019年)、 「京都造形芸術大学 卒業制作選抜展『宇宙船地球号』」(東京都美術館、東京、2019年)、「21gの存在」(枚方国際ゴルフ倶楽部、大阪、2018年)などがある。

Photo:Hanako Kimura

参 考 作 品

  • 「21g」2020年
    800×650×50mm

  • 「Flower without bloom/咲かない花束」2021年
    1620×2600×48mm

  • 「[Silver]Poppy-04」2022年
    606×500×20mm

参考作品すべて Photo:Gallery Nomart

  ■ 関連プログラム  ≪ アーティスト・トーク ≫
  登壇者:小谷くるみ
  モデレーター:大下裕司(大阪中之島美術館学芸員)
  開催日:2023年11月18日(土) 11:00 – 12:00
  会 場:大阪中之島美術館 2階 多目的スペース
  定 員:30名程度
  参加費:無料(事前申込不要)

Osaka Directory 5 supported by RICHARD MILLE

肥後亮祐

osaka directory

2023年12月23日(土)~2024年1月21日(日) 10時~17時 観覧無料
大阪中之島美術館 2階 多目的スペース  ※月曜日休館(開館日は開場)

≪主催≫
大阪中之島美術館、公益財団法人関西・大阪21世紀協会
 ≪supported by≫
 RICHARD MILLE
 ≪協賛≫
 サントリーホールディングス株式会社、ロート製薬株式会社、大和証券株式会社、
 西日本電信電話株式会社、ダイキン工業株式会社、株式会社丹青社

 今回は「Osaka Directory supported by RICHARD MILLE」第5弾として、肥後亮祐(ひご・りょうすけ)さんの個展を開催します。肥後さんは、辞書が転載防止のために掲載した意味をなさない造語や、Google Map上にデータとして置かれているが現実には存在しない幻の島などをテーマに作品を制作され、社会や個人が無自覚にまたは意図的につくりだす「虚構」とその伝播などを考察されてきました。本展では、美術館や博物館で使用されている「温湿度計」に秘められたストーリーを紐解いて、新作のインスタレーション作品として展開されます。皆さまのご来場、お待ちしております。

アーティスト プロフィール

肥後亮祐 (ひご・りょうすけ)

1995年、北海道生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程美術専攻構想設計領域在籍。主な展覧会に、「連続するプロジェクト/インスタレーションを所有する Art Collaboration Kyoto (ACK) Associated Programs」(BnA Alter Museum SCG、京都、2022年)、「Kyoto Art for Tomorrow 2021 ―京都府新鋭選抜展―」(京都文化博物館、京都、2021年)、個展「クリテリオム 97 肥後亮祐」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城、2020年)、個展「bird carving」(KUNST ARZT、京都、2020年)、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2019 KG+」(GALLERY Ann、京都、2019年)、「写真新世紀展 2018」(東京都写真美術館、東京、2018年)などがある。

参 考 作 品

  • 《Sandy Island》
    「クリテリオム 97 肥後亮祐」展示風景
    (2020年、水戸芸術館現代美術ギャラリー)
    撮影:仲田絵美

  • 《Null Island》
    「Kyoto Art for Tomorrow 2021 -京都府新鋭選抜展-」展示風景
    (2021年、京都文化博物館)

  ■ 関連プログラム  ≪ アーティスト・トーク ≫
  登壇者:肥後亮祐
  モデレーター:大下裕司(大阪中之島美術館学芸員)
  開催日:2023年12月23日(土) 11:00 – 12:00
  会 場:大阪中之島美術館 2階 多目的スペース
  定 員:30名程度
  参加費:無料(事前申込不要)

≪お問い合わせ≫
大阪市総合コールセンター(なにわコール)
TEL  06-4301-7285
受付時間  8時~21時(年中無休)
URL《第4弾》  https://nakka-art.jp/exhibition-post/osaka-directory-dir4/
URL《第5弾》  https://nakka-art.jp/exhibition-post/osaka-directory-dir5/

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