
キルトを通じた⽇⽶⽂化交流 - 1970 年から現在まで
事業紹介
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写真紹介:ワークショップで作成中のキルト
写真提供:野村奈央 - 本事業は、キルトという生活用品を媒体とした日米文化交流を通じて、SDGsのゴール4、ゴール5、ゴール12についての理解を促進することを目的としている。キルト制作のワークショップを実施することで、参加者たちに「つくる責任」と「つかう責任」の当事者となってもらい、地球環境や異文化理解についての理解を深めてもらう。
開催期間 | 2023年02月13日~2023年03月01日 |
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開催地 | 社会福祉法人武蔵野、Janus Creationギャラリー |
アクセス | |
助成決定金額 | 1,000,000 |
連絡先 | |
ホームページ |
1970年に開催された日本万国博覧会は、日本におけるキルトの発展に大きな影響をもたらしたと言われています。女性の就業率が5割に満たず、社会との関わりが少なった時代に、キルトは多くの女性が日常生活で北米の文化を学ぶきっかけとなりました。本ワークショップでは、今日まで続くその功績を、SDGsの視点から再解釈することで、環境問題や持続可能な社会を実現する手段としてのキルトの制作を目指します。