事業紹介
バングラデシュで家事使用として働く少女への教育・職業訓練支援プロジェクト
事業紹介
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写真紹介:支援センターで勉強する少女の様子
写真提供:シャプラニール - バングラデシュには現在、家事使用人として働く少女が数十万人いるとされています。その少女の多くは、貧困を理由に農村から出てきて働き先に住み込み、料理、掃除、洗濯、子どもの世話などに一日中追われ長時間労働に従事しています。その結果、教育の機会や子どもの権利が奪われています。この事業では、少女達が気軽に通える支援センターを設け、基本的な教育や職業訓練を実施します。
開催期間 | 2021年04月01日~2022年03月31日 |
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開催地 | バングラデシュ国ダッカ市 |
アクセス | |
助成決定金額 | 500,000 |
連絡先 | info@shaplaneer.org |
ホームページ | https://www.shaplaneer.org/support/domestic_worker/ |
私たちは、バングラデシュで家事使用人として働く少女たちへの支援活動を2006年に開始しました。少女たちが読み書き・計算といった教育、ミシンを使った縫製などの技術訓練を受けられる支援センターを運営しています。センターは、少女たちが自分自身で未来を切り開くための教育の機会を提供し、また同世代の子どもと子どもらしく過ごせる場となっています。少女たちの未来を守る活動を、是非応援してください。