
100年前の危機がつないだ日本・ポーランドの絆 ‐シベリアのポーランド人孤児救済の歴史と国際親善‐
事業紹介
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写真紹介:講演会イベントイメージ図(過去イベント)
写真提供:日本ポーランド協会関西センター -
本事業は、日本によるポーランド人孤児救済の歴史と、両国の友好・親善の歴史の周知・啓発を目的とし、講演会、ワークショップを実施する事業である。
100年前、ロシア革命後の混乱の中、シベリアに取り残されたポーランド人孤児たちを日本が受け入れた。孤児たちが神戸港から祖国へ出発して100年目に当たる年に、両国の友好の歴史を見つめ、国際親善の歴史の発掘とこれからの可能性を検討する。
開催期間 | 2022年04月01日~2022年10月30日 |
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開催地 | 兵庫・大阪各会場 |
アクセス | |
助成決定金額 | 1,000,000 |
連絡先 | tmfujii@pop21.odn.ne.jp |
ホームページ | http://www.eonet.ne.jp/~nippo-kansai/index.html |
本事業では主たるイベントとして、①ポーランド人孤児受け入れの歴史に関する在日本、在ポーランド研究者による講演会と、②日本ポーランドの友好の歴史と未来を考える若者によるワークショップの2つを実施予定である。加えて、教育機関や文化団体とも協力してのプレイベントも関西各地で実施し、ポーランドについての基礎事項や孤児救出の歴史についての理解を深める機会を提供する。