
グローバルユース防災サミット2025 in大阪・関西万博 〜「災害多発時代」を救うユースの連帯と「世界的共助」〜
事業報告
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写真紹介:大阪・関西万博で国際防災サミットを開催
写真提供:グローバルユース防災サミット実行委員会 - 国際文化交流、国際親善に寄与する活動 大阪・関西万博において国際防災サミットを主催。10代〜20代のユースが主体となり、各国代表者等との対話を通して「防災/BOSAI」の意義と私たちが提唱する「世界的共助」の重要性を発信した。日本のみならず世界の人々が直面する多様な災害について学び、前例のない「防災世界地図」に集約し、各地での展示につなげた。この地図は万博のレガシーとして次世代の防災教育と国際連携の道標として活用する。
| 開催期間 | 2025年04月06日~2025年12月28日 |
|---|---|
| 開催地 | 大阪・関西万博内TEAM EXPOパビリオン、ATCパビリオン、電力館、ポップアップステージほか |
| アクセス | |
| 助成決定金額 | 4,020,000 |
| 連絡先 | グローバルユース防災サミット実行委員会 |
| ホームページ | https://youthbosai2025.net/ |
世界的な「災害多発時代」において、さまざまな災害から人命と社会の未来を守るためには、地域を守る視点とともに、世界全体を見渡す広い視野とバランスある国際感覚、そして国境を越えた共助の精神を併せ持つ次世代の防災人材の育成と活躍が不可欠である。
本事業は、この課題認識のもと、大阪・関西万博の理念と共鳴し、「すべての人のいのちを守る世界的共助の推進とユースの連帯」を目標に掲げた国際防災サミットを万博会場にて開催した。5月のサミットでは、世界各国のユースおよび代表者らとともに、世界をつなぐBOSAIの意義と可能性について議論を行い、宣言を採択した。
サミットに加え、万博に集う世界の国々の代表者や来場者に対し、災害大国である我が国の災害の歴史と防災の現状を伝えると同時に、各国における状況や課題について対面による防災意識調査を実施し、世界の人々の災害経験や防災の現状について調査した。その結果、155カ国・地域の約650人から300件の情報を収集し、世界共通の防災課題の明確化とその解決に向けた連帯の重要性を確認した。さらに、世界各地の防災活動に取り組む次世代の担い手たちに対し、共感や応援の言葉が多数寄せられた。
ユースにとって、万博の舞台に立つ経験に加え、文化や言語の異なる世界の人々と防災について意見を交わしたことは、互いの国の災害リスクや過去の災害の歴史を直接的に学び、自らの世代が果たすべき役割について主体的に考える契機となった。
サミットには国内外から100名の登壇者が参加し、日本のほか、ドイツ、トルコ、オーストラリア、台湾、東ティモール、ギニア、シリア、ミャンマー、ドミニカ共和国、ブラジルなどを含む1,200人が参加した。また、サミットへの来場や防災探求活動への協力者は2,000人を超え、万博会期中および12月まで継続して実施した関連事業にはさらに1,600人が参加し、ユースとともにBOSAIの意義と重要性への認識を深めた。
万博の開催を契機として出会えた人々、そして対話を通じて得られた情報や思いを自分たちだけの財産とすることなく、これらの成果はアナログ版およびデジタル版の「防災世界地図」として体系化し、今後の防災教育プログラムへと活用することで、未来の防災教育の道標となるレガシーとして継承していく所存である。
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日本および各国代表ユースが登壇1
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日本および各国代表ユースが登壇2
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オーストラリアの事例発表
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高校生による事例発表(能登半島地震支援)
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高校生による事例発表(海外での活動)
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各国パビリオンでの防災意識調査1
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各国パビリオンでの防災意識調査2
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各国パビリオンでの防災意識調査3
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電力館でのミニサミット
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ATCパビリオンでのミニサミット
グローバルユース防災サミット実行委員会




